スポーツと「感情」の原理。


感情をコントロールするということ。



プレーをしているとき、日々同じような状態でいると言う事は難しいことの1つだと思います。
同じようであって、同じではない日々の調子。
体調が日々変化するように、私たちの体は常に同じではありません。
それは私たちの体のサイクルがそのようになっているからです。


肉体には「感情」というものが大きな影響を与えます。
日常には様々な出来事が起こり、私たちはあらゆる反応をします。
生まれてから大人になるまで、正確には今日ここまで様々な体験をし、その時にとらえた感覚や体感した感情などは一つ一つ体の奥に組み込まれていきます。
正確には、私たちは肉体の外に感情体という体を持っています。
これは少し難しい説明になりますがアストラル体という目には見えない体です。
私たちが日々考えたことや、ある種の感情を持つことでエネルギーとして目に見えない形で形成されていく1つの体です。
この感情体(アストラル体)は、肉体と隣り合って存在しています。






小さい頃からそのままにしていたような感情も、その感情体の中には記録されています。保存されているような感覚です。
そして、そのような感情は日々の生活のサイクルの中で浮かび上がってこようとすることがあるのです。

これは、あらゆる現象の中にちりばめられた感情の記憶が再生するサイクルです。
少し難しい案内でもありますが、人の言動によって過去の傷ついた感情が浮かび上がってくる、人の活躍を見たときに言いようのない感情が蒸し返してくる、テレビや映画を見ているときに昔の出来事が思い返されてくる、などです。

これらのことは誰にでも起こる現象です。
この現象の真意は『行動パターンや思考パターンを変化させていくために起こっている』と私は案内をしています。

この記事の中でお伝えしたい大切なことは、
日常の中で浮かび上がってくる感情は体の動きに対し非常に影響与えるということです。
日々の調整の中で、ぜひこの「感情」というものを捉えてみて下さい。

日常の楽しみとしてスポーツをする場合は大したことでは無いかもしれません。
しかし、一つ一つのプレーが大きな影響を与えるプロスポーツの場合。
この感情の問題にアプローチすることは大変有意義であると私は感じています。


感情が浮上しているとき、私たちは意識の使い方や肉体の動かし方に、ある種の波長の影響を受けています。
一瞬一瞬の判断が遅れたり、または思い悩むことが多かった次の日に体が思うように動かない、重いなどの体験はどなたにもあるかと思います。

私はここで説明したいことは、このような現象が起きたときに何が原因であるかを捉えていくことです。
不思議で理解できないことが起こっているというよりも、体に起こっている反応や現象が自分自身に修正するポイントを教えてくれているのです。もしくは、身体を通し、自分自身のことをより理解する必要があるということを。

これらを捉えていくことにより、子供の頃から積み重なった、ある種の感情により出来上がった思い癖や意識の使い方、行動パターンを修正していくことができます。

体は、本当にいろいろなことを教えてくれる宝庫といえます。
私は「気づきの里」とも捉えています。
私たちが気づていくために、身体は様々な形で私たちにメッセージを送ってくれます。
痛みや違和感、もしくは身体の重さなどはリアルに実感として感じることができるものです。


はじまりはこのポイントなのです。
身体の反応に意識を向けていくということ。これがあらゆることへの解決へと導きます。



なぜスランプになっていくのか?
今まで出来ていたことがなぜ急にできなくなったように感じるのか?

このようなときでも、自分にしか分からない身体の反応が何かあるはずです。
もしくは体を通して届けられているふさわしい答え、もしくはメッセージなどがあるかと思います。
そのようなものを知っていくためには、まずは体に意識を向けていくこということが大切なのです。

2019年04月05日