12月10日 カウンセリングアイアム



我が講座の一つであるセラピストコースも、終盤に入った生徒さんがいる。
メッセージを受け取るというチャネリングの手法を使って、
カウンセリングの練習をすることになった。
そしてその練習相手は、私。

私の何について見てもらおうか、そんなことを自分の内側に問いかけ、
届いてきた、ある1つのテーマを生徒さんに投げかけた。

すると、その生徒(すでに立派なカウンセラーになっている)さんは、
受け取った言葉をノートにすらすらと書いていった。


「あなたのトラウマや、癒されていない過去に問題がある」
この言葉が大変印象的だった。


今年に入ってから途切れることなく、まだ残っているトラウマや感情の問題を癒してきたはずなのに、
「え、まだあるのか……」

不意にやってきたメッセージをなかなか受け入れられない自分。
私の内側では、ちょっとした動揺が引き起こされていたのだ。

しかし、カウンセラーとして重要なのは、相手に意識を置きすぎることではない。
たとえ、自分が受け取ったメッセージがクライアントにとって、受け入れがたい内容であっても、
それが後になって非常に効果を上げることがある。
だからこそ、相手が多少動揺していても、ひるんではいけない。


カウンセラーを育てる先生として、
カウンセラーは、クライアントの反応を気にしすぎてはいけない、ということを伝える。
その一方で、一人のクライアントとしては、動揺していたのである。
一人二役、忙しい……汗。


そうか。
まだここから、さらに見つめることがあるんだ。

正直、11月の後半になってから、自分自身を見つめる作業をあまりしていなかった。
でもそれは、心の大掃除はもうすっかり済んだと思っていたから。
そんなときに、ふっと現れた「メッセージ」。

そして、次の日の夜。
それは、やはり妻の言葉から始まった。

寝る前に突然、何の脈絡もなく
「準備はもう済んでるの?……」の一言。

「う"ぅ…なぜそれを……」

ピンポイントで突いてくる非常に耳の痛い言葉。
それは心の中で摩擦が起きるくらいに。


でも、こうして、女性から自分にとっての必要なメッセージが数多く届けられることを私は知っている。
だからこそ、それを重々承知して受け入れたのだ。
それに私にとっては、これぐらいがちょうどいいこともわかっている。
優しい言葉で言われただけでは、自分の意思で動かないこともある。
そう、だからちょっとした摩擦は必要なのだ。

こうして、自分のトラウマをさらに癒していく必要があるというメッセージが、追い打ちをかけるように届けられた。


カウンセリングアイアム。

これは、自分自身のことをカウンセリングしていくための手法として、私が生み出した手法である。
これらを生徒のみなさんに伝えていくために、まずは自分の内側を深くカウンセリングしていくことを、
時を経て重ねてきた。


12月に入って少し経た頃。
夕飯前、お風呂から出たとき、急になんとも言えない疲れがどっと出てきた。
もう立っているのも大変。
夕食の準備をしている妻に声をかけ、
居間へ移動し、自分でできる応急処置をする。

さらに数日後、朝まだ布団の中にいるときのこと。
自分の内側から浮かび上がってきた言葉のままに、呼吸法のワークをしていた。
すると右腰あたりに、鈍い痛みが浮かび上がってきたのだ。


一連の流れを受けて、私の心の第一声は、「やっぱりまだあったのか…」。
なぜ、ここに痛みがあるのか、心の中で問い合わせていき、カウンセリングアイアムを重ねていく。
気づくと1時間半くらい経っていることもある。
今日は、そんなことを続け、4日目の朝だった。

今となっては、「あなたの過去に問題がある」とメッセージを伝えてもらったことを、心から理解できる。
その言葉と、追いかけてくるように伝えてもらったさらなるメッセージによって、大切な心の準備ができたようだ。

もしメッセージがなかったら、腰などに痛みが現れても、しばらくそのままにしていたかもしれない。
自分の内側を見つめる、カウンセリングアイアムをしようとしなかったかもしれない。


年の瀬も近づく今日この頃、魂の掃除というのも悪くない。


右腰から始まった痛みは、右頬や右頭、そして右肩へ、また右胸から出てくる気持ち悪さなども、
連なっているかの如く発生してきた。
それに対して、一つ一つ癒しを進める。
自分の過去をゆっくりと眺め、理解していく。
これにより自分の内側は、さらに前に進みやすくなっているようだ。

そう。
内側の癒されていない自分自身も、前に進めるようになる。
過去の癒されていない自分自身は、まだまだ内側で、見てもらいたくて、産声をあげたくて、体の症状として伝えてくる。
この先へ、私が進んでいくためには、今はこれがとても大切。
時間をかけ、じっくりやっていこうと思う。



2019年12月03日