「いつくしみ」を伝える理由。自分の自由をつかむために。

このページでは、「いつくしみ」を伝える理由をなるべく簡潔に案内していきます。なかには、深い内容もありますが、わからない部分に関しては、今の時点では読み飛ばして、先にお進みください。

「いつくしみ」をなぜ用いるのか?

「いつくしみ」には、私たちの内側に潜む感情を調整し癒していく作用があります。

私たちの内側には数多くの癒されていない「感情」が眠っており、それらは影を落とすかのように、普段の思考や行動の仕方に影響を与えています。

しかし、この深い部分に眠っている感情を「いつくしみ」を使うことにより、癒すことができれば、物事の捉え方や行動の仕方もおのずと変化してきます。そして日常で起こる事柄も、自然な形でより良いものへと変化していくようになります。
ここでは簡単な案内になりますが、これこそが「いつくしみ」を案内している理由です。

また、いつくしみを、「 」(かぎかっこ)でくくっているのは、らいおんハート X Vision で案内している「いつくしみ」の定義をよりわかりやすく伝えるためです。

「いつくしみ」とは?

らいおんハート X Vision では以下のように定義しています。

「いつくしみ」とは、「女性から生み出される愛の形」であり、「女性の質をたずえた愛」です。そして、女性の質は男性の内側にもあるため、男性も「いつくしみ」を生み出すことができます。

たとえば、赤ちゃんを抱いたときや子どもを見守るとき、自然と内側から浮かび上がる愛しい感覚などあるかと思います。それこそが「いつくしみ」であり、一つのエネルギーでもあります。

「いつくしみ」のエネルギーの生み出し方

基本的には、ハートの呼吸法をベースとして、「いつくしみ」のエネルギーを意識的に生み出すことができます。
たとえば、赤ちゃんを抱いたときは、無意識に、もしくは自然と「いつくしみ」の感覚が浮かび上がるかと思いますが、ここで案内していくのは、意識的に生み出していく方法についてです。

潜在意識に埋もれている心の声

「いつくしみ」を意識的に用いるのは、潜在意識の深い部分にあるもの、感情やトラウマなどが、おのずと内側から現れ、私たちにとってはそれを捉えていくことがとても重要だからです。

それではここから、潜在意識に埋もれている感情について、図解を用い案内するとともに、それがどのように日常生活に影響するのか。「いつくしみ」を使う理由をもう少し深められるように、案内をしていきます。
まず、潜在意識にある癒されていない心の傷について、簡単に案内をしていきます。下の図をご覧ください。

図1

図1では、過去の体験にまつわるトラウマ(感情)を5種類の図形で表していますが、潜在意識には、このように取り残されている心の傷が埋もれています。これらは、普段は息をひそめ、表に現れてくることもなく、あまり気づけずにいることが多いかと思います。ちょっとしたことでも心がゆるがされ、不安定になるのは、この内側に潜む過去の感情や体験が原因となっています。
(※ここではトラウマについて案内していますが、個人の特質や才能、人生の計画も、潜在意識には存在しています)

日常で置いてけぼりになる心

現代の私たちの日常では、高速道路を車が走るかのように、速度を上げて物事をこなしていくことが多くあるかと思います。

図2

図2で描いている「高架下の柱」は、私たちの潜在意識を表しています。このように、私たちの内側にある、高架下の柱のようなものが安定していれば、スピードを上げて走っても何も問題はありません。

取り急ぎ対処する

潜在意識に埋もれている心の傷は、誰にでもあるものですが、本人にとって見直すことが必要なときに内側から浮上してくることが多くあります。とくに身近で関わっている人の言動などが、きっかけとなることが多くあるのです。

図3

普段は忘れていること、気づかないでいることが、現実の中で急に浮上してくるようになりますから、気持ちのコントロールが難しくなるかと思います。イラっとする、胸の内側が苦しい、身体が重くなる、平常心が保てなくなる、または具合いが悪くなることもあるかもしれません。

人によっては、精神的にもつらくなり、会社や学校、活動を休むなど、ある意味、強制的に日常生活をストップせざるをえない状況になることもあるでしょう。このような機会が訪れたときは、しっかりと、ときにはあえて、休息を取ることが大切です。

図4
図5

なぜこのようなことが起こるのか??

一言で言うなら、「自分の内側にあるものを見直し、新しく生き方を模索していくため」です。
私たち人間は、あらゆることを実現し体現するためにもこの世に生まれてきていますが、自分を自由に表現することにフタをしていることもあります。

図6

図6では、内側にある「怖さ(過去に体験したことによる影響)」が、先に進む自分を止めるような障壁を作ってしまう図式を描いています。実際に壁があるわけではありませんが、まさに壁があるかのように、苦しくてたまらない(潜在意識の)心の状態が、扉の向こう側にあるもの見えなくしてしまっているのです。

このように、心の内側に潜んでいる感情的な問題は、私たちの内側から本質が現れてくることをストップさせてしまうことが多くあります。
しかし、私たちの日常は、新しい人生を歩んでいくためにも展開されていきます。だからこそ、不安定な状態を改善できるようにも運ばれてゆくのです。必然のように引き起こされてくる苦しい状況は、変化の兆し、その先の扉を開くためでもあります。

「いつくしみ」を伝えている理由

一つひとつのトラウマは、人それぞれの必要なタイミングで、日常の出来事をきっかけとして現れてくるものです。

このときこそ、「いつくしみ」を使うことが大切です。「いつくしみ」をどのように使うか、またその表し方は千差万別ですが、潜在意識にある心の傷が浮上してきたときは、「いつくしみ」を使っていくことが大切なのです。

自分が叶えたいことがなかなか実現しないときは、自分自身の内側に何が潜んでいるか(原因は何か)を見ていくことが重要になります。

不安定な要素にこそ「いつくしみ」を足してあげる

女性的な質の愛は、必要不可欠でありながら、私たちの日常生活では足りないことが多くあります。不安定な状態が続くのは、癒されていない過去に抱いた感情に対し、愛が注がれていないからです。

そのため、不安定な部分が内側から表面化してきたときには、足りない要素である愛を足してあげることが重要なのです。ときには時間をかける必要もあります。一つひとつのトラウマに充分の「いつくしみ」を流していくことができたら、その部分の傷は少しずつ修復され、おのずと自分自身の内側に「安定した柱」ができあがっていきます。

もう一つの大切なポイント

また、「いつくしみ」を使うことを案内しているもう一つのポイントは、潜在意識に埋もれている心の傷などは、自分自身で解決していくことが非常に大切だからです。たとえ親であっても、子どもを見守り手助けすることはできますが、子どもが抱えていく心の傷を完全に癒してあげることはできないと思います。
そのため、自分の内側にある愛を見いだし、その愛を自分のために使っていくことが大切になります。

大きな目標として

ここまでは、感情を癒していくことに重きを置き案内をしてきましたが、「いつくしみ」を案内している大きな目的は、

・才能を生み出しやすくする
・本来の自分自身が現れやすくなる

ためでもあります。これが、「いつくしみ」を自分自身に流していく本質的な理由なのです。

「いつくしみ」が必要なのは、その人らしい安定した生活ができるためであり、その人の美しい部分が表に現れてきやすくするためなのです。
ここでの美しさとは、「才能」「立ち姿」「ふる舞い」「生活スタイル」「話し方」「行動の仕方」などを表しています。

それぞれの日常の中で十二分に活かすことができる

また、このページで案内してきた内容は、「カウンセリングアイアムクラス」で学ぶ内容を多く含んでいるため、難しく感じる方もいらっしゃるかもしれません。参考になりましたら幸いです。

「いつくしみ」について基本的なことに関しては、

・「基礎クラス」
・「青空スクール」
・「女性のための特別コース」
・「アスリート基礎コース」

で学ぶことができます。

また、上記の各クラス(コース)で学ぶ基礎的な内容は、人それぞれの活動の中であらゆることへ活かすことができます。

  • 女性にとっては、出産や子育てに。
  • 社会人の方にとっては、仕事の問題を解決することや、物事をスムーズに運ぶために。
  • 経営者の方にとっては、事業をあきらめずに続ける心意気を保つことや、創造力を活かしていけるように。
  • アスリートの方、スポーツに関わり指導、従事している方にとっては、心身の調整や個人のレベルの向上、チームワークを高めることに。

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