「応用クラス」では、基礎クラスの内容を習得した上で、作用性の高いエネルギーを活用する技術をさらに学んでいきます。
応用クラスには、以下の目的があります。
- 人の内側にある要素を生かしきる
- 自分自身を解き明かしていく
作用性の高いエネルギーとは
自分自身を際限なく表現していくためには、多くの場合、潜在意識にある過去の感情やトラウマを癒やしていく必要があります。応用クラスで学ぶ「作用性の高いエネルギー」とは、過去の感情やトラウマに対し深く作用していく、という意味です。
足かせをとるため
「潜在意識とは」のページでも案内していますが、私たちの内側には自分で考えているよりも、さらに深みのある自分自身がいます。才能を自分で発揮していると思っていても、そこからさらに才能を引き伸ばしていくこともできますし、自分では思ってもみなかった個性や特質が開かれていくこともあります。
しかし、人によってはそれらが表に現れてくることを止めている「意識」があることも事実です。その意識とは、潜在意識にある過去のトラウマや感情です。
これらには、大きく分けて2つあります。
- 幼少期以降から内側にためてきたもの
- 過去世で体験したもの
一方で共通しているのは、このトラウマや感情が、今を生きる私たちの意識の使い方や行動の仕方、才能を活かすことや表現力に制限をかけるように働いているということです。
だからこそ、応用クラスでは、自分を表現することに制限をかけている過去の意識をひも解き、癒やしていけるよう、作用性の高いエネルギーの扱い方を案内しています。
意識を使うときに大切なこと
人はもともと、意識を使ってエネルギーを生み出せる特質をもっています。そのときに大切なのは、意識を安定させた状態でエネルギーを生み出していくことであり、これは非常に大切なポイントです。
なぜなら、自分の意識の状態によってエネルギーを体内に発生させることができるとともに、私たちが生きる世界では、同じ周波数同士のものは引き合うという性質があるため、自分の意識と同質のエネルギーを体内に取り込んでいくようにもなるからです。
このクラスでは、作用性の高いエネルギーを生み出す手法を案内しますが、ハートのベースができていないと、このエネルギーを扱うことはできません。そのため、応用クラスの内容を学ぶ前にハートの呼吸法を習得していることが必須となります。
私たちの意識は縦横無尽であり、意識により何でも生み出すことができます。ここで大切になってくるのは、どのように意識を使うかです。さえない未来を予測してそれを現実化させてしまうのか、安定した意識を使い、自分の内側にある素質、可能性を切り開いていくのか。これもすべて意識の使い方にかかっています。
くり返しにもなりますが、
応用クラスで各種エネルギーの扱い方を学んでいくのは、人の内側に秘めているさまざまな能力を日常の中で活かしきっていくためです。
応用クラスでは、以下の2つのコースを用意しています。
- ワークファイブコース
- メディスンコース
それぞれのコースで学ぶエネルギーには、多少の違いがあります。以下のポイントを参考にしてください。
ワークファイブコース
履修時間と学ぶ内容が多い反面、各種エネルギーをより困難な側面に活かしていくことができます。このコースで学ぶエネルギーは、とくに身体の奥深くにしみ込み、トラウマや感情などを解きほぐしていく力が強いです。そのため、いくつかの技法を学ぶ必要がありますが、活かし方は可能性に満ちています。それぞれの分野や興味のある事柄に、存分に活かしていけます。
メディスンコース
メディスンコースで学ぶエネルギーは、扱い方が非常にシンプルであることに特徴があります。だからこそ、ワークファイブコースで学ぶ内容に難しさを感じる方には、このコースをおすすめします。基本的には、「いつくしみ」のエネルギーだけでは難しい、深い部分の感情やトラウマを癒やしていくときに、このコースで学ぶエネルギーや内容を十分に活用できます。もちろん、それぞれの分野や興味のある事柄にも活かしていけます。
潜在的に人は大きな意識を持っている。
そのため、この要素を活かしていくコツをつかむことが大切です。嘆き、さげすんだりすると体内のエネルギーは枯渇していきます。しかし、その意識の使い方だけでなく、意識を適切に広げていくことにより、自分自身に対し作用性が高いエネルギーを扱っていけるのです。
以下の内容も必要に応じて参考にしてみてください。
:自分の内側を見つめるための技術
:自分とは何者であるのか、そのほどき方:カウンセリングアイアムの手法
➤ ワークファイブコースの詳細については、以下のページをご覧ください。
※案内する量が多いため2つのページに分けて説明しています。事前案内から読み進めてみてください。
➤ メディスンコースの詳細については、 以下のページをご覧ください。
その他、詳細についてはどうぞ遠慮なくお問い合わせください。