用語集 五十音順

このページでは、らいおんハート X Vision の中で定義している言葉の意味と、そのほか必要性の高い内容をコンパクトにまとめて五十音順に案内しています。

あ行

「意識」とは:

思う、考える、感情を抱く(感じていること)など、「自分の内側の意識の状態」を指しています。どのような意識であれ、その意識の状態が瞬時に目に見えないエネルギーとなり、体内をめぐります。
このように意識の使い方により、私たちは瞬時にその意識の次元(周波数・自分が体感する世界)につながります。悲しみを体感すれば、上記のように瞬時にそのエネルギーが体内に生まれ、思考の状態も悲しみの次元の中に入ることになります。
しかし、意識の状態が安定感のあるものに変化すれば、心身の状態や物事への対応の仕方や捉え方も変化します。

「いつくしみ」とは:

たとえて言えば、赤ちゃんを抱いたときや子どもを見守るときに、おのずと自分の内側で浮かび上がる愛しい感覚です。そして、この、やさしくおだやかなエネルギーは、ある意味、女性的な質をもっていることから、以下のように定義しています。

「いつくしみ」とは、「女性の質が生み出す愛の形」であり、人の意識を落ち着かせ、おだやかにする作用がある。そして、男性の内側にも女性の質はあるため、男性も「いつくしみ」を生み出し、扱うことができる。

また、いつくしみを「 」(かぎかっこ)でくくっているのは、らいおんハート X Vision で案内している「いつくしみ」について、よりわかりやすく伝えるためです。

「いつくしみ」の作用:

・潜在意識にある過去の感情やトラウマを癒やし、調整する。
・あらゆるものを安定させる:意識の状態・行動の仕方・人との関係性・その場の空気(空間)など。


は行

ハートとは:

愛そのものであり、愛の領域(質)のことを指します。
また、ハートは、ひとりひとりの内側に生まれながらに備わっているものであり、このハートを一つの意識として扱っていくことができます。したがって、自分の内側のハートに意識を合わせていくことにより、おのずとハートのエネルギーは体内に生まれて(発生して)くることになります。以下の図は、ハートのイメージです。


ハート=愛の意識は、上の図のように、胸の中央の内側から、放射するように広がっています。意識の状態によっては、このハートは小さくしぼんでしまうようになることもあります。反対に、意識が「愛」の状態になっていくとき、自分の内側には、愛(ハート)のエネルギーが生み出されるため、おのずと心身は安定してきます。
この、ハートの意識の使い方も人が生まれながらに備えているものであり、私たちは意識の使い方によって、愛の領域(質・周波数)にとどまることができます。この、ハートの意識の使い方は非常に有効であり、生きていく上での土台となります。

ハートのエネルギーの作用:

基本的に、ハートのエネルギー(愛の波動)には、以下のような作用があります。
・人の意識を安定させる。
・不安定な部分を調節し、人の気持ちを前向きにする。
・意識の状態を中庸(リラックスして力が抜けている、まっさら、プレーンな状態)にする。
・私たちの仕事、活動、家庭生活において安定した土台の役割をする。
 :何かを考える、作る、企画をする、話しをする、助言をする、相手の話を聴く、パフォーマンスの質を高める、など、それぞれの活動に大きな安定感をもたらす。

ハートの呼吸法:

「ハートの呼吸法」とは、ハートに意識を合わせることによって生まれる調整力の高いエネルギーを、呼吸とともに体内に循環させていく手法です。

日常の意識は、さまざまな出来事によっていとも簡単にゆれ動くため、安定させることが難しいものです。たとえば、不安な状態でいるときは、その不安のエネルギーにより心身全体が包まれているため、安定する意識(ここではハートの意識)に切り替えようと思っても、なかなかうまくいきません。
このようなときは、ハートの呼吸法を意識的に使うと、内側の状態を安定させることができます。

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