このページは「一寸先は闇なのか。感情からのご挨拶」のあとがきです。このページから読んでみても大丈夫。 気になる方は、リンク先のページもご覧ください。
あとがき
「一寸先は闇なのか。感情からのご挨拶」の文章は、詩のようでもあり、誰かに手渡されるメッセージのようでもあります。
これをどのように書いているかというと、私自身のハートに意識を合わせて、適切な言葉を選ぶ、もしくは私の内側に言葉が現れるまで待つという感じでもあります。
不安を解消するといっても簡単なことでもありません。
しかし、不安の原点は何なのか? どこにあるのか? というように自分の内側に問いかけていくと、おのずと大切な部分に意識は向かいます。
不安を解消していくのに、場合によっては時間がかかることもありますが、自分が何に反応しているのか、そこに気づけることで不安解消へのスタートラインに立つことができます。
自分の内面奥深くを、海に住んでいる生き物にたとえる描写をしましたが、私たちの内側の潜在意識は、海の内側の状況とよく似ています。見えづらい、つかみづらいものでありながら、確実に存在しています。海の内側の状況は、海面の上方から見ると見えにくいですが、これは、私たちが通常生きている状態では、潜在意識を捉えることが難しいという状況に似ています。
それが「一寸先は闇」の内容の、豊富な体験畑であり内深部です。
日常の中ではさまざまなことが起こりますが、捉え方を変えれば、それらが見えづらく、つかみづらい自分の中を再点検していく価値のある事柄にもなります。頭で考えることは、海面の上にいるようなもの。自分の身体に意識を向けて、反応している箇所にある内容物(原因)を捉えていければ、不安から脱するのが早くなります。意識の変化もよりスムーズになります。同じ現象が起こっても、意識の状態によって、見え方は180度違ってくるのです。
2020年5月10日に書き留めた文章に全体的に修正を加えています。
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海の上からではない、自分の内側を、感覚(感性)を使い捉えていく技術を私は「カウンセリングアイアム」と呼んでいます。自分のハート(胸の内側中心、本質と言える部分)に意識をおいて、身体の諸反応を見ていく技術です。何かしらのトラブルがあったとき、この技法を身に付けていると、解決に向かう時間がとっても速くなります。
苦手克服にも、夢がなかなか実現しない場合にも、鈍行列車に乗っている感覚よりも、現実が変化するスピードが速くなります。この理由を一言で説明するなら、潜在意識が変化するから、現実にも同様に変化が起こると言えます。この手法に興味のある方は、以下のページもご覧になってください。
カウンセリングアイアム 上級クラス:最高の自分になる技法の習得
ここで紹介した自分自身の内側から言葉を受け取っていく手法は、「チャネリング」という技術の一つです。チャンネルを合わせるかのように自分の内側に意識を合わせていき、ふさわしい言葉や解決策を捉えていく時にとても有効です。
悩み事を解決する、事業経営の指針を受け取る、将来への道筋・希望を作る(才能を開く、夢を実現する)など、日常のさまざまなシーンで活かせる技術です。手法に興味のある方は以下のページをご覧ください。