未来の子どもからのメッセージ
いつか生まれてくるよ
ぼくの案内をきいて
できるのなら
お母さんと一緒に過ごしたい
神さまと過ごしている時間
ぼくは いろんなところを見てまわっている
約束の時間が来るまでに
いろんな係の人と話をしています
これは ないしょ話
生まれたら どんな子に育つかとか
ぼくが どういうふうに育つかとか
打ち合わせをしているんだよ
これは ほんの5分くらいで終了する
ぼくとお母さんとお父さんと
そしていろんな係の人と相談をするんだよ
本当はね こういう話をしちゃいけないの
お母さんたちは知っていても忘れているから
日常を追うと こっちのことは忘れる
だからね 脳天気でまってて
もう少し時間が必要なんだ
神さまともう少し話をして
そして生まれる時間が決まる
たましいの時間は1つじゃないんだ
生まれてからは1つに一直線になるけど
今はね いろいろなところを見てまわっている
ぼくと婚約する人とだって あいさつをかわしている
時間は 過去にも未来にもなって1つじゃないんだ
もうひとつ言いたいことは
お父さんと仲良くしてほしい
ぼくとお父さんとお母さんと
そして 家族みんなで仲良く暮らしたい
いびつな家族もあるけど
足し引きしていくと
みんなゼロになっちゃうよ
ゼロって気持ちいいんだよ
プラスもマイナスもなくて
心の状態をきくときは
みんなこの状態になるんだよ
ただ何もない状態になって
ぼくは生まれていくから
やさしくやさしく抱いてください
みんなのところに もう少ししたら行くからね
神さまと約束した時間に
生まれていくから心配しないでください
あとがき
このメッセージは、知人が妊娠できない状態が続き、心苦しい思いをしている時期に、私のハート(内側)を通して伝わってきました。自分でも内側の深い部分では知っているかのように納得しながら、書きつづりました。
詩の内容からも想像がつきますが、赤ちゃんにとっては、生まれてくるタイミングは非常に重要なようです。日常を生きていると、偶然そうなっているようにも思えますが、「魂」の状態から生まれてくるのは簡単なことではないと、私は捉えています。
クライアントの方に、必要なときには以下のような内容を伝えることもあります。
- て赤ちゃんが産まれてくることを決めるときは、事前に両親との間に多くの取り決めがなされている。
- それぞれの魂としての意識の中で、そのような取り決めをしている。
- しかし一方で、魂としての自分が取り決めた内容を、日常を生きている私たちにとっては簡単には理解できない場合が多い。
たとえ、この内容を理解していたとしても、妊娠しないでいると、誰でも焦ったり、不安になったりすることもあるかと思います。
考え方を変えれば、今を生きている私たちとしては「のんきに待つしかない」のかもしれませんが、必要なときには、このページの内容も参考にしてみてください。