先日、「結婚の相談」という言葉が、私の内側に響いてきた。
「おお、そうか!」と思い、ふと我に返ってみると、そういえば最近、結婚に向けたカウンセリングは、ほとんど引き受けていなかった。
そして一昨日、妻との共通の知人に3年ぶりにあったのだけど、たわいもない話から内容は自然とその方(40代の女性)のこれからの人生(結婚など含めて)に、たどりついていった。
彼女の話を聞いているうちに、私の内側に、その方にとってのアドバイスとなる内容がスルスルと届いてきた。
少しプライベートでナイーブな内容でもあるので、「ちょっと感じたことを話させてもらってもいいですか?」と前置きをして、私が捉えたことを彼女に話してみた。
すると、一呼吸おいてから「その通りなんです。話を聞いてて今気づいたことなんですけど」と言って、彼女は気づいたことをスラスラと話をしてくれた。
そんなやりとりを何回か続けているうちに、私は、ふと思い出した。そうだった、「結婚の相談」というメッセージが届いていたなと。
「こんなにたっぷり相談に乗ってもらってありがとうございます」とその女性は言っていたのだけど、私にとっても、有意義な時間だった。
なぜなら、最近は新しい事業展開としてフォーカスする方向を、海外やアスリートに向けていて、でも今日の出来事を通して、「結婚に向けたカウンセリング」もおそらく必要としている方がたくさんいるのではないかと気がついたからだ。
だから私も、最近の自分のいきさつを話してから、「今日この時間を持てて、僕にとっても本当に良かったんです」とその方に伝えた。ただ何となく思っているのとは違って、意識を明確にしているとそれが現実化に向けて動き出すから、今日の気づきは非常に貴重なものだったのだ。
妻とその女性がカフェで注文した飲み物は、色鮮やかな輪切りのレモンとオレンジが入ったレモンスカッシュ。私はアイスのカフェオレ。話に夢中になっていて、気づけば2人のコップの中は、輪切りのレモンとオレンジしか残っていない。溶けた氷まで飲み干されているぐらいに、私たち3人は話に夢中になっていた。
45歳で結婚した私は、結婚に向けて準備していた頃の体験を思い返しながら話をしていた。出会うはずのパートナーがいると自分の中で確信しだしたのは、39歳位の時。それから、実際に出会うまでは、5年ほど時間がかかった。
その間、「出会うだろう」と強く思っていても、「やっぱり無理かも」と、不安な思いは何度も浮上していた。そんな実体験をしてきた自分だからこそ、アドバイスできることがあるのだろうと思う。
40代50代の方へ結婚に向けたカウンセリング
人生はいつどこで変化していくか、わかりません。40代50代の方でも、意識の持ち方で現実が大きく変わることもあります。そして、誰しもの日常の中に、自分が望んでいる方向へ向かうためのヒントがちりばめられています。
将来のことや結婚に対してどうしたらいいかわからない、または力強いアドバイスが欲しい方など、必要な時はぜひ、カウンセリングをご利用ください。
みなさまそれぞれの内側にある情報を読み取って、的確にアドバイスをさせていただきます。もちろん、結婚生活、育児や子育ての悩みなどについても、相談を承っています。カウンセリングの詳細については、各ページをご覧ください。
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