妊娠の機会、出生率減少への可能性:体内にため込むネガティブな感情は内臓や器官に影響を与えている〜女性の生殖器編

このページでは、らいおんハートが案内している各手法によって負の感情による身体への悪影響(各種症状)が、どのように解き明かされ、快方に向かうかを体験レポートしていきます。

今回は、ある女性の内側に現れていた「胃の重だるさ」にアプローチをしていった結果、理解できたことを案内します。

以下で案内する手法は、「カウンセリングアイアムクラス」で習得する技法です。

症状:胃の重だるさ

実践内容:
まずは、呼吸法をし、それにより体内に発生する各種の調整作用の高いエネルギーを患部に流していく。胃の周辺部にエネルギーが流れていったときに、「この重さは何なのか?」と問いかけをした。

少しすると、それが、男性社会の中での憂う気持ちである、と理解できた。
生産性や結果を求められ、迎合する人達が多くいる中、無意識のうちにその状態を我慢し、負の感情が生まれ、ため込んでいたよう。

呼吸法をそのまま続けエネルギーを必要な箇所へ流していると、胃の重さとして現れていた感覚が、左の卵巣、子宮周辺に違和感としてつながっていることを体感する。症状が現れている要因を理解していった後、さらに呼吸法を継続すると、胃の重さが少しずつとれるとともに、今度は、左腎臓の周辺にも違和感が現れてくる。

そこから、左の卵巣や子宮周辺部に負のエネルギーのような違和感がつながっているのを感じとり、その部分が調整されていくように呼吸法を継続しておこなった。

しばらくすると、現れていた各部の違和感がとれてきたのを体感した。

体内を調整するための各種のエネルギーの作用についての詳細は以下のページを参考にしてください。
産前産後のうつ、生理痛、更年期の症状などに対処していくための手法

結果からわかること:
やはり、女性が特に男性に対してため込む負の感情は、子宮や卵巣にため込まれていく傾向にあるよう。そして、今回は腎臓にも同様に負担がかかっていたことがわかった。

臓器(ここでは腎臓の意)は基本的に器官(ここでは子宮や卵巣を指す)よりも深い部分にある。そのため、しまい込まれていく負の感情は、最終的に器官からより深い部位にある臓器へと、沈み込んでいくのかのようにため込まれていくのではないか。

基本的に、トラウマや嘆き、悲しみ、ねたみなど負の感情は、比重が重く負荷をかけるようなエネルギーであるため、これらは、器官や内臓自体、またはその機能を低下させるような影響を与えていると予想もできる。

逆に言えば、その比重の重い各部に症状として現れている負の感情を、解き明かして快方に向かわせていくことができれば、体内の各器官の機能も回復、または向上するのではないか。

子宮や卵巣にため込んできた内容成分(負の感情など)は、その機能自体によくない影響を与えていると捉えられるため、現実的にはそれらが、妊娠する機会の減少に関連していると推察できる。

また、体内にため込む負の感情は、出産を控えている方にとってのつわりの重さ、お産にかかる負担、出産後の心身の不安定の度合いなどにマイナスの影響を与えている可能性が大いにあると考えられる。

本日のレポートは、らいおんハートで日々研究してきた内容をベースとして、ひとりの女性の体内で起きたことをまとめ、私自身の見解を書き加えました。参考になることがあれば幸いです。

各種講習に興味のある方は、以下のページをご覧ください。
講習について

このページでお伝えしている技法は以下の講習で習得できます。
基礎クラス:人生を安定して生きるための土台を作る
応用クラス:作用性の高いエネルギーの活用法を習得
カウンセリングアイアム 上級クラス:最高の自分になる技法の習得
など

関連しているページ:
妊娠準備、不妊治療をしている方へのサポート

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