ブライダル衣装に着替えたら

顔が美しくなる手法、それは心のおそうじ。
長い間ため込んできた感情を一つひとつお掃除していくと、顔も肉体も新しく生まれ変わります。
晴れやかな日もあれば、曇りになる日もある。それが私たちの人生。

身体の反応は、私たちが内側にためてきたさまざまな体験に基づく感情が表に現れてきている、いわばサインです。
だからこそ、そのサインを見すごさずに受け止めていくことが大切です。一つひとつを上手に解放してあげられたら、顔の表情が良くなるばかりでなく、内側から光があふれだし、その晴れやかな意識が、表情と立ち姿に現れるのです。

ブライダル衣装が華やぐのは、あなたの内側が輝いているからこそ。
人生を俯瞰(ふかん)してながめるタイミングは、いつどこで起こるかわかりません。

結婚を考え始めたときからはじまるのか。
結婚当初からはじまるのか。
結婚式を終えた当日からはじまるのか。
子育てを終えたときからはじまるのか。

夫婦げんかが絶えなくなる日もあるかもしれません。だからといって、それは結婚への絶望ではなく、人生をふり返るチャンス。癒されていない自分の心の傷をふり返るチャンスをパートナーがくれているのです。

鏡のようにあなた自身を見せてくれているのがパートナー。
自分で自分が見れないからこそ、尊い役割を担ってくれているのがパートナー。

だから絶望ではないのです。
それでは、けんかになる原点は何なのでしょう? けんかの原因は、反応している自分にあります。なぜ自分は、そこに反応するのか? カチンとくるのか? このようなポイントをたゆまず見定め、ふり返ることが大切なのです。

ここで不登校を例にとります。
なぜ不登校になるのか。そこには必ず原因があります。
耐えきれなくなった心の傷が、外に向かうことを拒んでいるのです。しかしこれは子どもに限ったことではなく、本当は、大人の誰もがこの傷をもっています。

そして、それをパートナー同士で見せ合うようになるのです。傷を傷のままでしまっておくことができない性質が人間にはあります。人間は、絶え間なく変化し続ける性質を持ち、成長し、新しくなり続ける性質を兼ね備え、日常生活を送っています。

だからこそ私たちの内側からは、心の闇といえるものが浮かんでくるのです。この闇を見せてくれる人、それがあなたのパートナー。イラッとするときこそ、自分の内側に意識を向けてみてください。自分の内側の何が反応しているのか、そのポイントを見定めることができたら、我に返ることができます。過去が原因で引き起こされている現象のループを食い止めることができます。

そして、ここから新しい人生が一つ、始まるのです。

※このページの内容は、「女性のための特別コース」の案内文の一部になります。

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